5月の愛知県に続いて、8月に三重県立高校教頭先生300人に教育の原点について講演しました。
演題は「情熱の源流」で、知多半島に芽生えて、ソニーの創立者盛田家が創立し、トヨタ中興の祖「石田退三、シキシマパン創立者盛田善平らが巣立った「鈴渓(れいけい)義塾」の話です。
愛知県の講演と少し内容を変えたのは、塾長の溝口幹先生が伊勢神宮の神官の息子であったため、溝口先生にちなんだおはなしを少し多くさせていただいたことと、最後に十分間ほど三重県の戦国時代の英雄「九鬼義隆(よしたか)」の話を追加させていただいたことです。

三重県の先生方もあまり九鬼義隆を知らないようでしたので、この講演会を機会にもっと知っていただけたらと思っています。



10月3日には知多半島の知多市で、教頭会およびPTAの皆様に、上記と同じ演題で講演会を予定しています。